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2021 Enrollment

Class of 2023

A (男性・化学メーカー)

B (男性・技術系省庁)

C (男性・地方銀行)

D (男性・証券)

E (男性・銀行)

F (女性・化学メーカー)

A (化学メーカー・社費・九州大学院(農学修士))

 

Why MBA

・製造現場から事業管理へキャリアを変える上で、MBAを通して短期間かつ体系的に経験値を積みたい
・海外でのビジネスで尻込みしないよう実用的な英語を身につけたい
・他業界の生徒との交わりを通してビジネス視野を広げたい

Why Goizueta?

・US Top 20
・魅力的なプログラム(GALA, Impact)
・クラスサイズ(教授と生徒の比率)
・雰囲気(キャンパスビジットで他校よりもフィット感を感じた)
・アトランタ(ほどよく都会、子育て向き、交通機関の発達)

受験プロセス

2018年
7月 社費選考合格
8月 QS Tour参加しMBAイメージ掴み。AgosでTOEFL無料テストを受け、難しさに圧倒される
9月~10月 大まかな準備スケジュールを作成。当時の職務(残業・休日出勤あり)、居住地(都心の予備校に通いにくい田舎住まい)、家庭の状況(遊び盛りの子二人)等を考えると人一倍準備に時間がかかりそうだったので、業務の調整や家族との相談、勉強を早めに開始することを決定
11月 TOEFL勉強スタート。カウンセラーJohnと面談し、ぼちぼちネタ出しスタート

2019年
7月 TOEFL(9回目)でやっと100を超えられたので、GMATへ転向。Resumeもスタート
12月 GMAT大敗続きにより、GREへ切り替え判断

2020年
1月 GREでGMAT換算640。一旦区切りをつけてEssay取り掛かり&出願開始
2月 欧米へキャンパスビジット敢行&インタビュー実施。ビジット中に1校から合格通知
3月 Emory 4th出願
4月 Emoryインタビュー
5月 EmoryよりTelで合格通知
※COVID-19により2021入学に延期

最後に

辛い受験期間ですが、乗り越えたらその苦労を上回る素晴らしい経験を得られると思います。受験期間では多くの学校関係者と知り合いましたが、どこもそれぞれの魅力があったので学校選びは非常に悩みました。最終的には、Emoryへのキャンパスビジットで強いフィット感を感じ、在校生の温かいフォローもあって、迷いなくEmoryで学びたいという気持ちになりました。中々ネットの情報だけでは学校の特徴や雰囲気を感じにくいので、できるだけ在校生、卒業生、アドミとのコミュニケーション、またキャンパスビジットを通じて学校とのフィット感を探って、自分にとってのベストスクールを選んでください。

 

B(技術系省庁・国費・大阪大学大学院連合小児発達学研究科博士後期課程(博士(小児発達学)))

 

Why MBA

家族や自身の健康に関する経験から、障がいや病を持っていても活躍できるインクルーシブ社会を築くべく、アカデミア、公共分野でキャリアを築いていたが、その方法として医療イノベーションが必要だと考えた。
そのためには、ヘルスビジネスを活性化するための市場メカニズムを利活用した新しい公共政策が必要だが、そのための具体的なノウハウがないと実感しており、ヘルス業界に属する企業の意思決定(資金調達、マーケティング、オペレーション、ストラテジー等)を理解すべく、MBAを志した。

 

Why Goizueta?

・CDCと強いつながりやヘルスに強い大学として有名
・MBA、MPHともにトップレベルの大学は少なく、エモリーはまさにヘルスビジネスを学ぶ人にとってベストな大学
・コロナや第一子の誕生で十分にGREを対策できず、GREをWeiberできる大学に絞った
・合格校の中で検討した際、Bostonは物価が高いのと寒いので断念、Pittsburghはフィット感に違和感があり辞退、UCSDとEmoryで悩んだが、UCSDはclass sizeが小さすぎるのと、毎日釣りをして授業をサボりそうに感じたこと、若いスクールでアルムナイが少ないことから辞退し、Emoryが当選。
・アトランタの気候、日本食の多さ、日本領事館がある安心感、程よい都会と自然のバランス、日本人在校生は代々30代子連れが毎年おおいという落ち着いたスクールカルチャーが妻子にベストだと考えたのも理由として大きい

 

受験プロセス

2020年以前 高校生レベルの英語力からECCに通い続け基礎体力をつける&IELTSを受け続けるが派遣可否基準の6.5の壁を越えられない数年間が続く
2020年2月 IELTS6.5(まぐれでスピーキング7.0)ゲット(結果的に出願スコア)
2020年3月 コロナでIELTS試験会場閉鎖、絶望する。そしてコロナで職場が爆発、職場の空気が悪すぎて爆死し、精神的にしんどい日々が始まる。
2020年5月 長男誕生。家庭とのバランスで苦慮。
2020年6月 正式に派遣決定
2020年夏   毎週受け続けるがIELTS7.0が取れずお金と精神をすり減らす。
                      コンサルと契約、しばらく放置する。
                      MBA受験を勧めた先輩に相談し、いったんIELTSを離れGREにフォーカスするよう助言を受け、切り替える。
2020年10月? コンサルに呼び出され、コアストーリーを一緒に作り始める。同時に急いで受験校調査。
2020年11月 GREスコアをとること諦め、コロナをきっかけに広まったGRE Weiber制度で受験しないという荒業にでる(コンサルもびっくり(笑))
2020年12月 10校近くWeiberをゲット。IELTSは依然スコアが上がらず、スピーキングのスコアが一番よかった2月のスコアで提出することに決定。エッセイとインタビューにすべてをかける。
                     上司と推薦状のすり合わせも同時にはじめ、鬼の勢いで上司・コンサルと共に推薦状を完成。
2021年正月 2時間睡眠でコンサルと共に鬼のスピードで10校近くエッセイを書きあげる(お互い、昼夜問わずメール受信から3時間以内に返信する勢い)。
                        2ndで出願しまくる。
2021年1月 インタビューオファーの嵐でテンション上がるが、英語まったく話せず壁に突き当たる。コンサルと鬼のレッスンが毎日続く。
2021年2月 インタビューで多数落ちたが、合格も出始め、報われ始めたと感じる。
2021年3月 仕事中に電話がかかり(電話取れず)、留守電にてエモリーから合格の連絡をもらう。そのまま廊下でうれし泣き。
2021年4月 最後の1校も合格をもらい、どこに行くか親族会議。
2021年5月 先輩にも相談の上、エモリーに決定。渡航準備がはじまって今に至る。

最後に

非常に自分と家族が試される受験期間だと思いますが、空けない夜は無いと思うので、無理せず一歩ずつ進んでください。 一方、MBA受験はチームプレイです。多くのメンターにお世話になりました。是非、孤独を避け、いろんな人に相談してみてください。きっと道は開けます。 最後に、MBA受験は今までの生き方を棚卸し、今後の人生で何をしたいのか考える良い機会です。是非、自分や家族、社会のために何をすべきか、じっくりと考えてみてください。

C(地方銀行・社費・神戸大学経営学部)

 

Why MBA

当社のHD化に伴い事業領域が多角化。新規事業の推進、既存事業を改善する力をつけたいと思い、MBAを志した。

 

Why Goizueta?

  • US top 20

  • クラスサイズ

  • 適度な都会

  • 気候

 

受験プロセス

 

※私の会社では入学前の1年間は仕事をする必要がなく、勉強に集中することができます。

2020年

3月     社費合格。

        TOEFL未受験で、当時のTOEICは445点 4月 広島から東京へ転居。

           コロナのためAGOSの授業をオンラインで受講開始

            TOEFL対策を開始

7月      アゴス夏祭りに参加。大まかにターゲット校を設定

            TOEFL TPOを初受験し67点 (TPOでReadingが25点に到達したため、GMAT対策開始)

8月   レジュメの着手開始

9月   TOEFL初受験し89点 10月 GMAT初受験し、560点で撃沈

11月    点数が上振れる可能性を信じながら、10校程度に受験校を絞り込み 直近上司、元上司に推薦状依頼

           エッセイ執筆開始     

            TOEFL2回目、91点 GMAT2回目、610点

12月    エッセイ執筆、出願アプリケーション作成     

            推薦状受領・翻訳会社へ英訳依頼     

            TOEFL3回目、93点     

            GMAT3回目、640点 TOEFL4回目、96点

2021年

1月      2ndラウンドで複数校出願    

            面接練習開始 無事全校?からインビテーションを受け、面接が始まる

2月      数校から合格通知

3月      Emory合格し、進学を決める

 

最後に

MBA受験は、英語が苦手な人にとっては非常につらい道のりだと思います。私自身もとてもつらい経験でした。ただ、乗り越えたら非常に有意義で楽しい日々が待っています!最後まであきらめずに頑張れば、必ず報われると思います。陰ながら応援しております。

D (証券・私費・立教大学経済学部)

 

Why MBA

DX業務を推進する業務に携わっている際に、自身のスキル不足を実感。今後グローバルに活躍できる人材を目指すためのスキルギャップを埋める手段としてMBAを志した

 

Why Goizueta?

・US Top school

・バランスの取れたカリキュラム

・スモールスクール

・南部の大学でダイバーシティを体感出来ると思った

受験プロセス

2020年

~7月 出願を目指して勉強および受験。IELTS7.0

8月    GRE受験 319 (GMAT660) 勉強を継続しつつ、エッセイ本格着手

9月 ResumeやRecommendation Letterの作成に着手

    仕事が最悪の状態に入り始める

11月  GRE受験 321(GMAT680)

    経営会議等が重なり、ほぼ出願準備できず

12月  TOEFL受験するもシステムエラーで痛恨の途中終了

     年度末の12/29まで経営会議を無理やり入れられ、受験における最も大事な時期のリソースをほぼ確保できず。お世話になったカウンセラーからも「IBやコンサル、Law Shool受験者よりも悲惨」と言われ、発狂しかけた。

2021年

1月  年度末の全ての時間+虎の子の1週間休暇を投入し、アプライへ向けて全リソース投入     

        TOEFL104取得。エモリーを含む複数校へ2nd Roundにて出願。2つのカウンセラーを使い分けて出願をしていたところ、某スクールへ提出する予定のエッセイを、話の流 れで別のカウンセラーに見せたところ、デッドライン3時間前にストップがかかる。肉体的にも精神的にも受験期で一番追い込まれた時期。

2月  インタビューオファーが届き始め、急遽準備開始。3rd Roundにも併せて複数校へ出願

3月  GRE323(GRE690)-各学校へリスコア依頼     

        インタビュー、合否通知が届き始める。

6月  エモリーへの進学を決定

最後に

MBA受験は自分と数多く向き合う非常に大変な時期かと思います。特に私費の方は周りからの十分なサポートが受けられず、孤独な戦いを強いられるケースが大半かと思います。私の場合も年末の出願時期と大きな会議が複数重なり、肉体的にも精神的にも非常に追い込まれました(お世話になった先生からは、「出願の一番大事な時期に、一番仕事の煽りを受けた生徒」と言われました」。ただ、その苦労した分は必ず血肉になり、将来の糧になると思います。 合格および留学した際には、「人生を自分で切り拓いた」という自信と希望が湧いてくると思います。粘り強く頑張ってください。

E (銀行・社費・東京大学経済学部)

 

Why MBA

・MBAという体系的なプログラムの中で、これまで携わってきた債券・株式投資以外のファイナンスの知見を効率良く広げたい ・今後、自身のキャリアをステップアップするために、ハードスキルのみならず、チームをモチベートしていくソフトスキルを習得したい ・異なる文化・考えを持つチームメイトと一緒に学ぶことで国際感覚を磨きつつ、英語力を向上させたい

 

Why Goizueta?

・US Top 20 ・クラスサイズ(全体数、教授と生徒の比率) ・アトランタ(温暖で過ごしやすい気候、デルタのハブ空港で米国各地へのアクセス◎) ・社内にGBS卒業生が多数

 

受験プロセス

2019年

秋ごろ 社内選考通過、TOEIC勉強開始

 

2020年

~7月 TOEFLを複数回受験するも100点の壁は高く焦り始める

7月     IELTSをお試しで受験し、IELTSのスピーキングの方が自分にフィットしていることに遅ればせながら気づく

8月     IELTSと並行してGMATの勉強を開始

10月   IELTS OA7.0を取得。勉強の軸をGMATに移しつつ、コンサルとエッセーの準備開始

11月~12月 GMATで大敗が続き心が折れかける。MBA志望者あるあるとして有名な「帝国ホテルを見るのも嫌になる現象」に陥る 12月 EAで奇跡的な点数が出て涙が出そうになる

2020年

1月 GMAT(Online)で出願スコア取得。2nd Roundで計10校に出願 2月 計7校からインビテーションを受領し、インタビュー実施

3月 複数校から合格、ウェイトリストの連絡あり。プレッシャーから解放され、久々に安穏な時を過ごす。

4月 家族、コンサルと相談のうえエモリーへの進学を決定

最後に

MBA受験は情報量も少なく、手探りで進めていかなければならない場面も多く、精神的負担も大きい作業です。私も受験中は多くの在校生・卒業生の方にアドバイスを頂き、助けて頂きました。スコアメイクで苦しい時にも、息抜きに様々なスクールの話を聞いてみると良いと思います。Emory大学があるアトランタは温暖で、親切な人が多い街です。私たちも微力ながら皆様のお力になりたいと思いますので、是非お気軽にお声がけ下さい!

F (化学メーカー・社費・京都大学経済学部)

 

Why MBA

・ダイバーシティ、グローバルな環境下でリーダーシップを発揮できるようなソフトスキルを磨きたい

・卒業後は新規事業創出に関わりたいので、経営知識を体系的に、実践敵に自分の中に叩き込みたい

・世界中の優秀なビジネスパーソンとの交流を通じて、キャリアや人生について幅広い視野をもって考え直してみたい。

 

Why Goizueta?

・コラボラティブな雰囲気

・Smallスクール ・アトランタという立地(グローバル企業の本社もありほどよく都会。温暖。日本やアメリカ国内でのアクセスの良さ。)

・US Top20

 

受験プロセス

 

2018年

6月  社費選考合格。

7月  アゴス夏祭りに参加し、受験やスクールの情報収集。2020年Intakeを目指すことに決める。

8月  TOEFL勉強開始。目標を100点に定めるも、ほど遠いスタート。

10月   カウンセラーJohnと面談し契約。12月頃からネタ出しスタートすることで合意。

 

2019年

3月    バルセロナ2校(IESE,ESADE)にキャンパスビジット。在校生やアドミッションとの面談でMBAのイメージがより鮮明になり、モチベーションも上がる。

4月   受験仲間が100点に届きつつある中、90点も超えられないレベルだったので、TOEFLに見切りをつけ、IELTSに切り替え。

8月   GMAT勉強開始。

12月 GMAT大敗続きで、GREへ切り替え。IELTSもOA7.0に届かず、受け続けている。

 

2020年

1月   GRE308(GMAT換算570)でひとまずEssayに取り掛かる

2月   UCI,UCSDに出願。残りの学校のEssayも進めながら、インタビュー練習も開始。

3月 Emory,Maryland,CGU,IESE,ESADEに出願、米国へキャンパスビジット。Emory,Maryland,CGUは現地で面接をし、月末にMaryland,CGUから合格をもらい、ひと安心。スコアは良くはなかったが、IELTSのSpeakingの点数の悪さはインタビューで挽回できたので、面接の機会をもらえてありがたかった。

4月 ESADE,IESEの面接。ESADEより合格をもらう。 5月 Emoryより合格をもらう。コロナのため入学延期という会社判断になり、ESADEとEmoryに入学延期させてもらった。

 

2021年

6月 やっと会社から渡米許可がおり、2週間ほどで渡米。引越準備が急すぎたので、疲労困憊での渡米だった。

 

最後に

私のようなスコアでもなんとかなりましたので、スコア面で思うようにいかない方も悲観せずに、自分の色々な強みを活かして、諦めずに頑張ってください!  IELTSはSpeakingがとにかく点数が出ず苦労しましたが、実際の話す力はインタビューで見てくれるので、挽回可能です。 GREは、スクールのランキングに影響しないので、GMATで点数が出ない場合はGREで出願してみるのも一手だと思います。 受験時にはEmoryに限らず卒業生・在校生の方に沢山お世話になりましたので、今度は私たちが少しでも受験生の方のお役に立てればと思いますので、お気軽にお問合せください

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